草原にゲイがただ1人

隠れゲイが、恋心とか思う事とか綴ります

妄書日記第十三話【不偏】

普遍かしら、グラスホッパーかしら。


※妄書(もうしょ)とは、グラスホッパーの作った造語であり、戯言(ざれごと)や妄言(もうげん)を文章として書くこと。


※妄書日記シリーズ、エムくんを忘れるために、逆にエムくんのことを考えまくって脳を飽きさせようとする戯れから生まれた日記。


昨日、つい3時まで夜更かししてしまい


猛烈に体調悪いので早く寝たいのですが

さすがに8時だと寝付けず…


ブログ書いてると寝落ちすることも多いので

書きにきました



私はあまりそんなつもりはないのですが

よく色んな人から

「誰にでも優しいよね」

と言われます


優しさとは…


エムくんにも

知り合った頃に言われたんですよね


エムくんの上司的な人に

なんで一緒に飲みに出るほど、もうホッパーさんと仲良くなってんだよ?!

って言われて


エム「いや、ホッパーさんは、ほら、やさしくて、やさしいから、へへへ…」


みたいに



この優しさってなんじゃらほい


慣れない土地で

友達もいない中

飲みに誘ってくれるなんて、優しい


ということなんじゃろか



それは

単に惚れた男の子が

割と懐いてくれるから

嬉しくなってもっと一緒にいたいな

だなんて下心全開だったんだけども



スタートダッシュで

下心ばっかりなんだけど


下心ってなんじゃらほい


心の底で思っていること、本心

心の中で思っているたくらみごと

漢字の部の一つ(恭、悲など、下につく心)



つまり、本心も企み事も漢字さえも

下心な「恋」な訳です



下心が優しさだと思われてるうちは

返報性の原理で優しくしてくれていたのでしょう


でも下心に気付いてしまって

応えられない、返せないとなったら

もう会うことは叶わないのでしょう



いつかはいなくなる人だからと

早めに投了したのですが

もしも投了してなかったとして

また性懲りもなく

聞いちゃったなんて聞いてないよ

というフリをして

お誘いしまくっていたら

はぐらかされたり

かわされたり

避けられたりして

それはそれで傷付いたのかもしれない


今も深く傷付いてはいるけど

声をかけるたびに

誘いかけるたびに

そっけない返事が

お断りの返事が

繰り返される



今は連絡すら取ってないから

正直言って

連絡することができるなら

それでも良かったのかもしれない

とか思ってしまう自分がいる



会いたさが振り切れそうになっている

この気持ちは

いつになったらしぼんでくれるだろうか

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