草原にゲイがただ1人

隠れゲイが、恋心とか思う事とか綴ります

運命の分かれ道(追記

心が折れかかっているグラスホッパーです



眠いので色々はしょりますが


平日ど真ん中ながら

エムくんと飲みに行きました


それで

二人分の飲み代払って

先に1人で帰ってきました


チャンチャン



あー

ウチってヤな奴。






(追記)


おはようございます


もう朝から心臓が痛い


ツラい


苦しい


リアルじゃそんなボヤキもできないから

どうかここで吐き出させてください


それにしても冒頭のところでは

色々すっ飛ばしすぎたので

あらためてことの仔細を説明をば



前回のブログで

エムくんから「忘れてただけです」とメールの返信があったところまではお話ししました


それに対しては

全力で大人な対応をして

「気にしないで」的な返事をしました


その後

今までも伝えてはスルーされては来たけど

一応、エムくんからのお誘いが欲しいなと

遊びでも飲みにでも行ける日あれば

教えて欲しいなと

捨て台詞



何度も心挫けては

また自分から誘ってきましたが

今回ばかりは

もうエムくんから連絡が来なければ

終わりにしようと

固くもない決意をしてました


それが土曜日のことです



今までもエムくん発信で連絡はなかったから

半ば諦めていた火曜日


エムくん「今日、明日、明後日ならいつでもおけです」


平日ど真ん中…


これは、試されてる?


土日休みって知ってるよね?


断られることを前提にしてる?


と、せっかくメールが来てもネガティヴ全開


しかも

こんな時に限って

火曜と木曜は絶対に外せない用事がある


じゃあと水曜日を指定


ウチが仕事終わってから会うことに



でも、もう、冷静でいられなくて

パニックになりすぎて

会うこと以外は何も決められませんでした


時間も時間だし、飲みに行くんだよね?

と思いながらも聞けずにいました



そして、昨日、残業で遅くなり

(もちろん遅くなりそうなことを想定して時間は伝えてあった)

終わり次第、即電話



…出ない



やっぱり嫌なのかな

ドタキャンされちゃうのかな



妄想はネガティヴの方向にばかり膨らみます


でも、すぐ折り返しかかってきて

チャリだったのでもたついてるうちに切れる


またかけ直して

ようやく繋がるも…


なんだかフガフガ言ってて聞き取れない



寝ていたようです



そして家まで迎えに来るという



迎え?


え、飲みに行くんじゃないの?


車で迎えに来るの?


会わないでいるうちに

他の人たちと飲みに行って

代行を使うことを覚えたの?


え、まさかバドミントン?

靴とか準備しなきゃいけない?



テンパってるのと

寝ぼけた声にショックも受けて

まともに会話ができず言われるまま迎えを待つことに



約束の時間になっても来ず


ホントは来たくないんじゃないか

とそんなことばかり考えてます



10分ほど遅れて

車で来ました


車に乗るなり

エムくん「遅くなってすみません!起きて準備してたらこんな時間になってしまいました」

と平謝り


そうだよね、寝てたんだもんね


エムくんの表情からは嫌々来た感じはなく

いつも通りのエムくんでした


そして

ウチの同級生の居酒屋へ


ウチの酒飲みリミットが9時だと

帰るリミットは12時だと伝えて

飲みスタート


と思いきや

エムくん「ウーロン茶で」

とか言い出す


ホッパー「え? 飲まないの?」

同級生「珍しいね!?」

エムくん「今日、自分運転手ですから」


エムくんの笑顔で平常心を取り戻したはずなのに

こういう些細なところでは頭の中に

(あぁ、一緒に飲むの嫌なのかな)

とかネガティヴが蔓延ります


でも上っ面を装うのは人並みにできるので

ホッパー「代行にしちゃいなよ〜」

ホッパー「飲みなよ〜」

と囁きます



少し渋っていたものの飲むことに


これが一つの運命の分かれ道


一緒に飲みたかったので

この時は「やった〜」と思いました


えぇ、この時は



飲み始めて10分くらいして

土曜日にエムくんに電話をした同僚さんが登場


同僚さん「おっ、これはこれは、ホッパーさんを無視したお方じゃあないですか〜笑」

エムくん「えぇー、言い方がひどい!」

エムくん「友達が泊まりで遊びに来てたから〜」

ホッパー「へぇ〜(その話も知らんけどな)」

エムくん「あと、ほら、ホッパーさんとは、メールじゃないですか? 俺、待ち受けの通知は全部消したくて、通知消したら、メールはあんまり使わないから存在を忘れてしまうというか」

ホッパー「そうか、存在を…忘れたか…」

同僚さん「そうか、サイテーだな」

同級生「え、エムくん…」

エムくん「あれ、待って、違う違う、おかしいな、喋れば喋るほど…えー」

ホッパー「いや、いいんだよ、存在を忘れたんだもんね笑」

エムくん「いや、あ、LINE。LINEならいつも確認しますよ! LINEやってないですか?」

ホッパー「やってるよ、番号交換したから出てくるかな〜と思ったけど、出てこないな〜とは思ってた」

エムくん「そうなんですね、自分、電話番号のやつリンクさせてないんですよ。交換しましょう!ねっ?!」


と、何度もあっていたのに

もうひと月半でお別れなのに

今更LINEを交換することに


そして


楽しかったのは

ここまでくらいだろうか



エムくん、同僚さんと話しやすいのは分かるけど

もう9:1くらいで同僚さんとばかり話す


低く見積もっても7:3(倍以上)であることはたしか


もう、誰と飲みに来たんだって話ですよ



言わんけど



しばらく飲んで

お客さん他にも来ないし4人で飲みに行こうか

みたいな話をした途端にお客さんが来て

とりあえず同級生は仕事続行


その後も

エムくん「次、どこ行きます?」

って、同僚さんに聞いちゃうし


まあ、同僚さんに聞いても、ウチに聞いても

たぶん行き先は一緒なんだけどさ


だけどさ


なんか、違くね?



エムくん「じゃあ、行きます?」

ってウチに一声かける程度のほんと最低限の配慮はあるけど

注文した食べ物も飲み物も残ってるんだけど


なんで同僚さんが店を出るのに合わせて

ウチが慌てて流し込まなきゃならんのだ




いつものバーに移動しても

カウンターが3つしか空いてないから

ピッタリ3人座るんだけど

最初、しれっと同僚さんを真ん中に座らせようとしたし



え、いや、なんで?


もう、そういう感じなの?


一応、エムくんが真ん中になって

オーダーするまでになったんだけど


全然飲んでないのに、ウーロン茶頼むから

あれ?って思って聞いたら

エムくん「なんか調子が…」

ホッパー「大丈夫?」

エムくん「はい、そのうち良くなります」

ホッパー「前も一緒に飲んだ時イマイチだって言ってたよね?」

エムくん「え、あれ、ホッパーさんと飲む時に限って…とか」

ホッパー「どんまい、無理しないでね」

と軽く背中なでるくらいのボディタッチは許されるはず



その後も、またエムくんは同僚さんとばかり話すのですが

ウチにはカラオケリクエストして歌わせておけばいいだろう

的なね!!笑


だけど


エムくんのチョイス

割と分かる、歌える


片想いとか、恋愛系の切ない感じのとか

しっとりした感じのも

そういうのも聞くのか


back numberのHAPPY BIRTHDAY

モンパチのあなたに

Aqua Timezの千の夜を越えて

ホワイトベリーの夏祭り


あと2〜3曲は歌った気がする


何だかね

この歌詞を全部

エムくんに直接言えたら

もしくはエムくんから直接聞けたら

どんなに幸せだろうか

と思えるような選曲ばかり



そんな曲を

ウチに歌わせて

実はこう思ってますよって

気持ちに気付いて

って


そんなアピールだったりして

とか、ほんのわずかに思ったのですが


途中から、他の同僚さんも現れて

そっちと盛り上がっちゃって

それこそ


歌わせとけばいいか的なレベルになり

淡い期待も遠く飛んで行きました




仲がいいのは分かるよ



分かるけど



ウチには寸分も見せない態度で

イチャコラしはじめる


抱きついたりとかしてる


いや、分かるよ、そういうノリがあるのも


仲の良さのレベルが違うのも分かるよ



だけどさ


一緒に飲みに来てて、それはないよ



と思ったので

12時までいるとは言ったものの

30分くらい早めにチェック


最初は「自分、運転手なんで」

とか言ってたくせに

たぶん、まだまだ帰らないだろうなと思って


店長には

「とりあえず、今時点のエムくんの会計も一緒で」

と伝えて、払っておきました


そういうところはすぐに気づくエムくん



エムくん「え、なんで、もう帰るんですか」

エムくん「明日、仕事だからですか」

エムくん「え、金額おかしくないですか俺の分も払ったんですか? 待ってください。自分の分は払いますから」

ホッパー「まぁまぁまぁ」

エムくん「じゃあ、次! 次、自分払いますから、いつにしますか? 来週の土日また休みなので、ホッパーさんの休みの前の日とかにしましょうよ」

ホッパー「来週の土日は、朝から用事が…」

エムくん「えー、いつ、いつならいいですか? 休み、休みの日…」

エムくん「ホント、ホントに次、自分払いますから、また会いたいです」

エムくん「いや、何で飲んだんだろ…シラフで言いたかった」


そんなに焦るなし


一方的に喋るなし


焦るくらいなら

もっと飲んでる間にこっち見ろし


そして、本気でそこまで言うなら

ウチを1人で帰すなし



たぶん

次一緒に飲むことになったら

エムくんが払うとか言い出しそうだから


あと1か月半だけど

会わん方がいいのかもな


LINE交換したけど使わんで終わるのかもな



ホントは

めちゃくちゃ会いたいし


あんなことされても

嫌いになれないし


好きすぎて、寂しかっただけだし


あー


ツラ

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