草原にゲイがただ1人

隠れゲイが、恋心とか思う事とか綴ります

人間は考える葦である

グラスホッパーは考えるバッタである、グラスホッパーです


グラスホッパーは英語でバッタだから、バッタはバッタであるとか

なんの比喩にもなってない笑笑



月曜日に

変なスタンプで終わって

返信来なくて


あー、終わったわ

もうダメなんだわ


とひとりで落ち込んでた1週間でした


先週最後に会ったのが土曜日だった

金曜か土曜に会えたら御の字だな

と思って、木曜の夜にLINEしました



ホッパーこんばんは!8連勤お疲れ様!!

今日、同僚さんが来週にはいなくなるって聞いたんだけど!!

エムくんはいつまでここにおると??」


11時くらいだったでしょうか


はい、ちょうど23:00でした


8連勤が終わって帰ってきたところだったから

疲れて早く寝たのだと

自分に言い聞かせながら眠りにつきました


朝起きて

返信がない


後に寝て

先に起きる


なんて献身的な妻でしゃう



あ、ここはわざと「しゃう」です


時代を遡ったイメージです



仕事に行く準備をして

時間調整のためにツムツムします笑


が、そのタイミングで返信が!


もう、顔がにやけちゃうじゃないか…!


エムくん「まだわかりません!」


はぐらかされてるのか?

だって、もう11月に入ったし

同僚さんは最後の勤務日が決まったし

しかも思ったより早い


エムくんだって、実は決まってるんじゃ

そこまで話す間柄じゃないしなーとか

はぐらかされてるのではないか


だなんて朝からネガティヴ思考を展開しました


ホッパー「そうなのか?!」


と割と即返信したものの


またしばらく返信がなく

職場に行って始業直前


エムくん「そうですよ〜」

エムくん「自分も困ってるんです笑笑」


まあ、そこまで言うなら信じてやるか

と誰に言うでもないのに偉ぶる


ホッパーだよね笑 決まったら引越準備も必要だもんね!」

ホッパーとりあえず、「俺も来週までです、さようなら笑」じゃなくて良かった笑笑」


エムくん「同僚さん達早いですね笑」


話が噛み合わないレベルでかわされている…


そして、

そっか、「達」なのか

チーム丸っと同じ日に最終日で

エムくんだけチーム別れたから

まだ一人で残るのか


同じチームのままだったら

同僚さんたちと同じタイミングで帰っちゃうのか


早いですねっていうくらいだから

やっぱり予定では11月末までだったのか


ホッパーうん、びっくりした

昨日、(いつもの居酒屋)で入れ違いくらいで会ったんだけど、その後、店主から聞いたから、もしかして同僚さんとはアレが最後になる可能性も……!!」

ホッパー(スタンプ)「クリビツテンギョー」


エムくん「会いたくなったら(バー)ですね笑笑」


ホッパーたしかに笑笑

居酒屋)&(バー)にほぼ毎日いるから、同僚さんに会いたくなったら夜の飲み屋街に行けばいいか!」

ホッパーじゃあ、エムくんに会いたくなった場合はどうしましょう😁」

ホッパー(スタンプ)「??」

(LINEのやり取りに固有名詞が入り過ぎてて、そのまま載せられない笑)


ここで返信が止まる


なぜ


なにゆえ



同僚さんに会いたいなら〜

的な話題はOKで

エムくんに会いたいなら〜

的な話題はNGなの?



ねぇ!


ねぇ!


エムくーん!


返事をおくれなー!!


で仕事中ずっとエムくんのことが頭から離れません



断るなら

切るなら

早く断りの返信をくれよ


「いや、会う気ないで、サーセン」

くらい軽くていいからさー


こっちの好き好きが漏れてバレバレなんだろうけど

それが嫌でもう会いたくないかも知れんけど


それならそうと言っておくれな




それでウチの仕事が終わる前くらい

夕方になってから返信


エムくん「同僚さんと同じです笑」


同じ…


同じってなんだ


ウチは同僚さんの連絡先も知らんし


え、もうたまたま居合わせて会うしかないの?


遊びましょー

ってしてくれないの?


ネガティヴの妄想の広がる速さは

ビックバン並みだと思います




しかも

エムくんからの返信の直前

ウチが1ミリも悪くない

他部署のミスをフォローしなきゃいけなくなり


無駄に50分も仕事が増えて

かなり気分が落ち込んでいたから


まさに

ネガティヴが捗りすぎる環境だった


さらに

普通ならチーフ以上の人がする役割を

チーフどころか正規でもないウチが

先頭に立ってやらなきゃならんくなって


何事なの


いや、任されたからにはやるけどさ

チーフ数名からも

所属長からも

「正規の試験受けるよね?」

って聞かれて

「いえ、考えてませんけど…」

って伝えてるはずなのに笑笑


どうしてこんなにこき使われるの笑笑


同一労働同一賃金はどこに行ったの?


と思ってるところです


話が逸れ過ぎた




それで、そのフォローと同期や同僚向けの学習会の開催で残業して



仕事が終わってから

ネガティヴ全開のまま返信




ホッパー(スタンプ)「落ち込ませていただいてます」

ホッパー「…そうか、もう遊んではくれぬか😢」

ホッパー「もう会うことがあれば飲もうぞ」


誤字。


もし会うって書きたかったのに

もう画面をよく見る余裕さえない


訂正するのも気まずい雰囲気を

自分から作っちゃったし


あー、もー


と思ってたら

即返信


エムくん「そんなこと言ってないですよ笑笑」

エムくん「お願いします!」


え、言ってないの?

言ってるの?

どっちなの?


そのお願いしますは、

偶然会ったら飲もうに対するお願いします?

それとも、遊びましょうよって意味?



とグルグルしまくって

グルグルしまくったまま

全てを開示


ホッパーなにぃー!?笑 だってさぁ〜笑


エムくんと会いたいと思った時、その方法は「同僚さんと同じ」とおくと(数学チックに)


エムくんの会い方 = 同僚さんの会い方

同僚さんの会い方 → (バー)に行く

この時、ウチは同僚さんの連絡先知らないから、

→ (バー)に行ってみていれば会える、いなければ会えない

と置き換えることができる。つまりは

→ 一か八か

と表現できる

従って、エムくんと会いたいと思った時、それは「一か八か」である

一か八か、すなわち、約束しては会えない → もう遊んでくれない?!


っていう論理展開が…!!笑笑

ガリレオ的にネガティヴな論理展開がシュピピピーンって!!笑笑」


ホッパー(スタンプ)「天才ですね!(✨)」

と超絶長文LINE

最後に和らげるためのオノマトペとかスタンプで装飾


それがあっても

嫌な人は嫌だろうに


エムくんは軽い


エムくん考えすぎです!笑」


一応、既読がついて

読んでるなー

くらいの一呼吸の後にすぐ返信が来た


軽い


だから、その軽さを借りて

即返信


ホッパー「そうかー、考えすぎだったかー」

ホッパー(スタンプ)「へへへ」


エムくん「そうですよ笑笑」


ホッパー「じゃあ」

ホッパー「いつ遊ぶ??笑笑」


これにはすぐ返事が来なくなる


引けば距離詰めてくるし

近づけば距離置いてくるし


なんなん?笑



ねぇ

どっちなの?


遊ぶ気あるの?

ないの?


ないのに、あるって言うの?


…もう



と思っていたら


エムくん「今日多分(バー)行くっすねー」


うん、それは遊ぶ約束とは言わんのだよ


また

「俺は行くから、来るなら来れば?」

のパターンですよ


前のバドミントンと同じパターン


そういのは、遊ぶ約束とは言わんのだよ!!


大事なことだから、二度言いました



しかも

ウチだって、今夜も明日の朝も予定が…


でも、エムくんには会いたい…!!


ホッパー「そうか…行けそうだったら行ってみる」

エムくん「ほーい!」



それで1時間くらいで夜の予定を終わらせて、

じゃあ、行ってみるか…

と思ったら

エムくんからLINEが!!


これは、エムくん発信と捉えていいのか!?


さっきの「ほーい!」で完結したとしたらば

エムくん発信で連絡が来たと言っていいか?!


それとも、やはり同じ話の流れだから

返信の範疇か…


とか無駄に考えます笑


エムくん「(バー)行ったら教えて下さいね!」


…ん?


ホッパーなにっ!?

エムくんいるわけではないのか!

これから行くけど、すぐ帰る笑笑」


エムくんに会うために

顔出すくらいの気持ちだったのに


いないの?


でも

この言い分だと、近くにいるよね


近くのお店のお気に入りの女の子に会いにでも行ってるかな…


そういう勘は当たるんです

当たっちゃうから

自分のネガティヴ思考展開も正しいんじゃないか

合ってるんじゃないかって

思っちゃうんです



エムくん「すぐ帰るんですか笑笑」

ホッパー「うん笑笑」

エムくん「来たら教えて下さい笑」



それで着いたら

同僚さんがいる


おぉ、まさに

同僚さんに会いたければ(バー)に行け

が正しく証明された!笑笑


そして、エムくんはいない


店長「あれ、今日はひとりですか?」

同僚さん「エム太郎は?」

(もう、ペア認定されてる!)


ホッパー「うん、何というか…いつ遊ぶ?ってLINEしたら、俺今日(バー)に行くから来るなら来れば?みたいな感じで…笑 で、来たのに、いないって言うね!」

同僚さん「なにそれ笑笑」

店長「エムくん意外と俺様系?笑笑」



「着いた」ってLINEして

その話を聞いて面白がった同僚さんが電話して


電話には出なかったけど

その後すぐ現れた


エムくん「〇〇さんに会って癒されて来てました」

だなんてさ


ほらね的中じゃん



そんなことは聞き流して


同僚「エム、何やってんの、ホッパーさん1時間も待ってたんだよ!」


とかからかいだす。


エムくん「えーっ、来たらすぐ教えてって言ったじゃないですか!」


ホッパー「いやいやいや、ハッハッハ」


店長「そうだよ、ホッパーさんを3時間も待たせるなんて!」


エムくん「えー、増えてる…ってか、その時間だとまだ開いてないですよね?笑」


ホッパー「大丈夫、来たのほんの5分前だから」


とかって話すんだけど


なぜか座る席は同僚さんを挟んで向こう側


着いて、ジュース頼んで

一服したあたりで



またもや店長と同僚さんから

「てか、なんでそっちに座るの?」

「ホッパーさんと約束してきたんじゃないの?」

「せめて、ふたりの間とか」

「それか反対側のホッパーさんの隣とか」

やんや、かんや


ちなみに

もしかしたら

ウチが好き好きオーラ溢れまくってるから

ふたりは気が付いてるかもしれませんが

ただ、好きだとかってことは

このふたりには教えてません


それなのに

外堀埋めて協力してもらってる感!笑笑


で結局ウチと同僚さんの間に座ることに


それで

同僚さんがいなくなる日の話をして

同僚さん「エム太郎だけ、今違うチームだから、エム太郎だけ12月にかかるかもしれない」

エムくん「そうなんですよ、まだ決まってないし、みんないなくなっちゃうし…」

みたいな会話


後任が来るまでエムくんは終われないんだってさ


おぉ、ホントに未定なのね


疑ってすまぬ


で、そのまま仕事の話が始まる


仕事の話には

入る隙間が微塵もありませぬ


で、同僚さんのチームにも

できてるんじゃないか?レベルの男2人がいるらしい


あ、いや、「も」ってなんだ笑

こっちはできてないから

「にも」はおかしいか笑



へー、そうなのかーと無言で頷きながら聞いて

しばらくしてから


エムくん「あ、また同僚さんとばっかり話してたらホッパーさんに怒られる笑」

ホッパー「怒ってはないよ!落ち込んでるだけ笑」


みたいな会話を堂々としちゃうあたり


お前らこそ、どうなんだ?

みたいな気もした


まぁ、こっちは100%片思いですけどね!



そうこうしてたら

行きつけの居酒屋の店主)の旦那が1人で飲みに来てて

エムくんを見つけるなり

「お、久しぶりにゲームしよーぜ!」

とエムくんをダーツに誘い連れ去ってしまった


エムくんも普通に参戦するから

まぁ、時間も時間だし…と思って帰ることに


会計を済ませたところで

エムくんが席まで戻ってきて

エムくん「帰っちゃうんですか?」

はいはい、帰る頃になると話し出すんですよね

と一言二言交わして

最後に

エムくん「来週、ダーツあれば誘いますね」

ホッパー「え…ダーツ?」

エムくん「あ、間違えた」

ホッパー「いいよ、いいよ、もう頭はそっち側なんだもんね、またね、さよなら!笑」

だなんて話をしてたら

店長「さっきの「え…ダーツ?」って」

同僚さん「ホッパーさん、めっちゃ寂しそうな声出してた」

って言われて


もう感情ダダ漏れなんだなーと再認識しつつ


心の中で

アマチュアだけど、ミュージカル俳優だから

言葉に気持ちを乗せる感覚を磨いてるのさっ!

と誰に言うでもないけど言い訳してた笑笑


なんか

土日はもう予定入ってるっぽい話だったし

ウチも一日中ではないけど予定あるし


ホントに「バドミントン」に誘ってくれるのかな

待っててエムくんからお誘いくれるのかな



もう

ホント


エムくんがトイレに立って戻ってくるたびに

イスを少しずつ遠くに(同僚さん側に)ずらしていくのが気になって気になって仕方がない1時間半でした

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