草原にゲイがただ1人

隠れゲイが、恋心とか思う事とか綴ります

友達じゃなかった…

心が折れまくったグラスホッパーです



朝から暴走しました


起き抜けにエムくんにLINE


ホッパー(スタンプ)「ねえねえ」

ホッパーおはよう!まだ寝てたらゴメン😅

唐突だけど今日仕事終わりにエムくんち行って良い?笑」


えぇ、唐突が過ぎる


なんて返ってくるかな

と思ったら


エムくん「な、なぜ…😲」


だった



うん、これは

無理な反応だな



ホッパーな、なんとなく…

昨日物足りなかったから笑」


ホッパーあ、迷惑だったら遠慮します。

突然ゴメンね💦💦」


エムくん「大丈夫ですよ笑笑」


エムくん「でも、今日の夜バドあるかもです!」




そうか…そっちに振るか…



まぁ、まぁ、会いたくないとは言わんだけ

いいか…


ホッパーおぉ、そっか!」


エムくん「あるなら、いきますか??」


ホッパー「エムくん行くなら行きたい!

…がしかし、剪定のせいか筋肉痛が来てて悩む🤔」


あ、昨日の用事っていうのは、松の剪定です笑


エムくん俺多分行くんで気が向いたら教えて下さい!」



うん、

もう主導権はエムくんにしかないようです



昨日も気分じゃないからと即解散

今日は

エムくん「は? 家に来たい? 何言ってんの?

あ、俺家にいないから、着いてくるなら来れば?」

だそうです(意訳)



それで行くことにしました


筋肉痛とか

エムくんに合わない理由になりません



会えるなら

1日でも多く会いたいです




それで

仕事終わりにエムくんが家まで迎えに来てくれて、一緒に行きます


バドのサークルはいくつかあるんですが

今日のは初めて行くところでした



既にエムくんは来たことあったようで

「そっちの子は友達?」

と聞かれたので

「はい」と答えようとしたら


エムくん「え、いえ、知り合いです!」


…?!?!



ウチとサークルの事務局?的な人は

そろって「え、違うの?!」って感じだった


ホッパー「と、友達じゃなくて知り合いだったのか…」

事務局さん「あ、あぁー」

エムくん「なんて言うんですかね? 先輩?」

事務局さん「あぁ!先輩ね!先輩!」


実に微妙な空気になりました


そして、ウチの心はベッコベコに潰れました


ホッパー「先輩ってなんだよ…」

エムくん「え、だって、なんか、友達だなんて言っていいのかなって」

ホッパー「それ以外になんだっていうんだ…学校や会社の繋がりでもないし、先輩だなんて…友達じゃないなんて…」

エムくん「まぁ、たしかに否定してまでってことですよね…」

ホッパー「うん。悲しい」



で、じゃあ友達で

とならないあたり、頑なな何かがあるんだろう


友達でもない人間が

家に来たいってなったら

そりゃ「な、なぜ…」ってなるわな




それから

バドのレベルが高すぎて

参加したらまずかったんじゃないかと

さらにベッコベコのボッコボコに潰れました


散々な実力だったにも関わらず

事務局さんが「今日は顔見せってことで、また来てね」とか言うし




行き来の車内でのおしゃべりだけが

癒しでした


エムくんは明日も別のサークルに誘われてて

帰りの車の中で

エムくん「あー、でも、明日、ホッパーさんは来れないんですよね」

だなんて言う


だって、別にもう色々1人で行ってるじゃん


いや、ウチも行けるなら行きたいけどさ

エムくんと一緒にいられるなら

ベッコベコのボッコボコも耐えられるけどさ

辛くないとは言わない


もう色々辛い


辛すぎて心臓痛い



なんか

エムくん

次はフットサルにも興味が出てボール買ったんだって


アクティブ系

スポーツ系

とにかく体動かしたいんだろうなぁ


ウチとは正反対や


ウチは文化部だからさ


運動部のエムくんとは

たぶん接点なかっただろうに



冴えない文化部員が

キラッキラの運動部員に恋しちゃって

遠くから見るだけが関の山なはずなのに

知り合っちゃって

好きが止まらなくなって

一緒にいたくて

無理してでも

自分に鞭打ってでも

一所懸命相手の土俵に入っていく


全然色の違う存在なのに

拒絶せずに

ケラケラ笑って受け入れてくれる


暴走すると空回るけど

適度に受け流して

適当な所に落ち着くように

しれっと誘導してくれる



11歳差なのにな


自分がしっかりしてる人には敵わん



はぁ、恵まれてるのに

ツラいのは何故なの

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