草原にゲイがただ1人

隠れゲイが、恋心とか思う事とか綴ります

夢に見る

THE 安直タイトル、グラスホッパーです



エムくんが夢に出てきました



どうしてそうなったかまでは記憶にないんだけど


引き戸の玄関を開けるところから記憶がある



ホッパー「おはようございまーす」


声をかけるとバタバタと音がして

玄関正面右手のドアから

エムくんが飛び出してきた


白い服に白いズボン

慌てて着ましたというのを絵に描いたような

見事な乱れっぷり


シャツはどう着たらそこまで乱れるんだ

というほど捲れ上がり、膨れ上がり

ズボンもそもそも右と左の長さが違うのでは

というほど引きずったり、突っ張ったり


そんなのお構いなしに


エムくん「ホッパーさん!! お久しぶりですね」


家まで迎えにきて

今日も一緒に学校に行くのに

お久しぶりですねとは何事かと思いながらも


ホッパー「うん、久しぶり!」


と返す


そして


ホッパー「ちゃんと着たら?」


とシャツを直してあげようとすると


エムくん「そうします」


と言って、一瞬で脱ぐ


スポーンってほど一瞬で


エムくん「5分前まで寝てたんすよ」


とやや照れながら着替え直す


すると左奥の部屋からばあやが出てくる


(ばあやって誰や!笑笑)


エムくんはばあやに着替えを手伝ってもらい


いいなーと羨まし気に見る


それで


ホッパー「ちょっとお手洗い借ります」


と図々しくも上がり込み


トイレに入った瞬間に


ホッパー(エムくん、エムくん、エムくんだぁ!!! やっと会えた、やっと会えたよぉぉ!!)

と歓喜の心の声爆発


夢はここで終わります




デートが無くなって1週間

最後にあってからはもうどのくらい経つのやら


巷を騒がせているアレのせいで

あと1週間〜2週間は会えないかも知れません



ただ


ひたすらに


待つしかないのです



こればかりはもう


運命の分かれ道なのです



夢で会えただけ


良かったと思いましょう

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