草原にゲイがただ1人

隠れゲイが、恋心とか思う事とか綴ります

一瞬男子

今日は趣味に徹したグラスホッパーです


昨日、11時には寝たはずなのに、

目が覚めたら11時だった


お、おぉ、休日が…半分終わった



今日は趣味の1つ文通のお返事書きに没頭


溜めすぎた


1番放置した人は、年明け前だったよ

年賀状は出したけどね



ところで

高校の頃のいっくんの話をしたので、

せっかくだから大学時代の話も

求められてもいないのに語ります




高校は3年間いっくんに

大学は別の人に4年間片想いをしたと

前に書いた気がしますが

当時の日記を読み返したら


一番最初に気になったのは

この後長々と登場するであろう

「気分屋ミステリアス男子」なのですが

その後一瞬だけ別の人にも気が向いてたという

記録が出て来たので

赤裸々に白状します



一瞬男子さんは、

同じ学科の一個上の先輩で、

同じアパートに住んでいた



新入生歓迎会の時にちょっとだけ心がキュンとした


新入生歓迎会とは

入学から1週間くらいの時に

公園で1、2年生だけという未成年の飲み会が

堂々と開催されるという

不埒極まりないイベント


私は20歳まで

「お酒弱くて吐いちゃうから」

と嘘をつき通したので

その時はジュースを飲んでました


何だか、ノリにも付いていけないので

早めに帰ろうと思って話しかけたのが

一瞬男子さん


どうせ話しかけるなら、

できるだけイケメンな先輩がいいですもんね



ホッパー「あの、コップはどこに捨てたら」

一瞬男子「え、もう帰っちゃうの?」

ホッパー「はい、疲れたので」

一瞬男子「俺が捨てとくよ」

ホッパー「ありがとうございます」

一瞬男子「(コップにチュッ)間接キスしちゃった」



は?

何してんの?



自分の顔が赤くなるのが分かった


その後で、すごく謝られた


で、そそくさと帰る。




その翌日、アパートの前でばったり


同じアパートだと知った



ある種、運命的。



それから一か月後くらいに

学科の交流会があって

そこで、一瞬男子さんが司会をしてた


自己紹介の時に手話ができます

と言ったら


一瞬男子「え、俺もちょっとだけできるよ!」

と言って表現してきた


一瞬男子(おはよう)

ホッパー(おはよう)

一瞬男子(こんにちは)

ホッパー(こんにちは)(お疲れさまです)

一瞬男子(好き)(キス)(きつね)「コンッ!」


謎すぎる



もし、アプローチしてたらどうなってただろう

とは思うけど、それきりで他に思い出はございません



大学時代に恋した「気分屋ミステリアス男子」とは

全然違うイケメン(失礼!)



いっくんを少し引きずってたから

ちょっとイケメンに心を許せなかったのかも


今でもイケメンは好きだけどね


イケメンには話しかけられない


イケメン、怖い

鑑賞だけします。

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