草原にゲイがただ1人

隠れゲイが、恋心とか思う事とか綴ります

もしかすれば、もしかすると

分岐点に立っている

そんな気がするグラスホッパーです


クロさんとの取り決め

「クロさんの前では謝らない」


本当に謝らなきゃいけない場合でも

気持ちをぶつけて言い争う


マイナス思考をやめて

プラス思考になれるようにする


自分に自信を持つ


そうすることで

もしかしたら

クロさんともっと仲良くなれるかも

もっと近しい間柄になれるかも


そして

一歩間違えたら

好きだと言ってしまうかも


謝る言葉を使わずに

自分の思いをぶつけて来いと

そんなこと言ったって

私の思いは「好き」で溢れてる


「好き」って

言って欲しいのかい?


そうしたら

「やっと言ってくれましたね、わたしもです」

とでもいうのかい?


「やっと正体現しましたね、さよなら」

とでもいうのかい?



上手く

好きだと告げずに

クロさんと言い合いをしたとして


心の友になれたとして


そうしたら

たぶん


クロさんに嫌われることへの恐怖が減って


ようやく

新しい恋に踏み出せるかもしれない



そういう分岐点なのかもしれない

バトる、そして

クロさんの寛大さに救われるグラスホッパーです


思い出すだけで胸が痛くなる

そんなバトルをしました


クロさんのタバコが長い件

言っちゃったんです

クロさんに、長いと


そこは、触れてはならなかったそうです

何故触れてはならないのか

意味不明ですが


クロ「あなた様は雇い主」

クロ「こちらが悪いのも事実、謝ります」

クロ「でも、そういうのは、長か専務に言ってください」

クロ「それでクビになるならいいです」

クロ「ずっと事務所にはいれません。無理」


そうとう、険悪なワードが飛び交いました


とりあえず、

メモ置いても

喫煙所から帰ってこないのがもやっとするので

一回あたりの休憩時間を減らしてもらうように

話をしました


これで30分以内には戻るだろうか…




散々言い合いをした後

さらに言われたのが


クロ「マイナス思考やめて」


このマイナス思考

クロさんのことが好きすぎて

嫌われるのが怖くて

防衛本能だとは言えない


クロ「謝るの禁止」

クロ「私の前では」

クロ「今後、そうしましょう」


ホッパー「本当に謝らなきゃいけない場合はどうしますか?」


クロ「言い争いましよう」


まさかね


あんなに険悪なワードが飛び交い

一度、

「もうLINEやめよう」

とまで言われたのに


今後の話になるとは思わなかった


とりあえず

私のマイナス思考を取り除き

「自信」と縁遠い私に

根拠のない自信を体感させるために


私は

「クロさんの前では謝るの禁止」

というルールを決めました


クロさんは

「夏までパズドラで石の使用禁止」

というおまけのルールで応戦


そして

過去最大の課金額をカミングアウトされました


「嫁にバレたら離婚もの」だそうです


クロ「高額すぎて、誰にも言ったことないです」

クロ「グラスホッパーさんに初めて言います」


なんと、Rさんは?


あまり、Rさんとは、そういう話しないの?


あんなにお喋りしてるのに



自称めんどくさがり

だというのに

こんなめんどくさい性格の私とお喋りして


触れてはいけない場所に触れましたねと

クビを辞さないと

私には、もうこういう話しないでと


最悪級の険悪ムードだったのに


なんで続けてくれるんだろう


不思議でならない

クロさんも人間でした

戸惑いが解決した後には喜びがあると思います

グラスホッパーです


垣間見え

己を晒し

やっと思いを知ることができる


そして一歩近づく



いつもは

私が感情的になりがちなのですが

今日は

クロさんが感情をあらわにして

不満をぶつけて来ました


私の発言が気に障ったらしく

突然

クロ「わたしバカにされてますか」

と来ました


私は

何気なくクロさんの話を聞き

いつものごとく相槌を返していただけなのですが


課金についてのお話でした


「失笑」

というフレーズに納得がいかなかったようです


私はクロさんが

(失笑)

と送って来たので

「失笑ものですね」

と返したのですが…


どうやら、(失笑)の意味が違ったようで

クロさんが失笑したのではなく

クロさんが失笑された話だったようです


それを読み違えて便乗したものだから


グラスホッパーさんまで、私を嘲笑うのか?!

とご立腹だったよう


はじめは、すぐに「この話やめましょう」

と言ってきたのです


打ち切ったはずなのですが、

しばらくして

パズドラマルチをしてて

その途中、クロさんが話をぶり返しました


クロ「失笑の件」

クロ「私とマルチしててそう言うのは、やはりおかしい」

クロ「どうも納得いかなかったので」

クロ「すみません、忘れてください」


あの、切替クロさんが

読み返さないクロさんが


話を戻してきた!


これはただ事じゃないと思い

即座に私の発言の経緯を説明して

終わらせるのを待ってもらいました


私の言動のほとんどは

クロさんへの好意から生じているのに

それで勘違いでクロさんに不快な思いをさせたのでは

かならずしこりが残る


それでちょっとばかし言い合いを


互いに勘違いしていたことが分かり

パズドラ再開


最終的には

クロ「グラスホッパーさんとランキング勝負するのが楽しみです」

クロ「それだけを楽しみに明日から生きていきます」

だなんて調子のいいことを


うれしいですけどね


私も

ホッパー「クロさんとマルチするだけのためにと思ってパズドラ頑張ってます」

とか言っちゃいましたけど笑


私は

パズドラも楽しみですが


ラーメンも楽しみなんですよ


と言えばよかったかな


ラーメンの件は

記憶の片隅に追いやられてるかもなあ