草原にゲイがただ1人

隠れゲイが、恋心とか思う事とか綴ります

邪推

些細なことで喜んで

相手の発言を勘違いして

妄想して

ウキウキハッピーになれるという

片恋にはもってこいの

お花畑のような頭を持つ一方で


その妄想が

悪さを働く時がある


全然違う意味なのに

嫌われているんじゃないか

陥れようとしてるんじゃないか


そっちに動くと不安が募る



自分が好きなように生きると決めたからには

それを鬱陶しく思ったり

やっかんだり

煙たがったり

羨んだり

疎んだり

嫌われることは仕方がないと思う


仕方がないとは思っても


嫌われるってのは気持ちのいいもんじゃない


(嫌いな人に嫌われて距離を置けるなら

それはラッキーだけど)


どうでもいい人に嫌われるのは

まあ、どうでもと思いやすい


好きな人に嫌われてしまったら絶望



やっかいなのは


好きな人の友人知人、

特に仲の良さそうな人に

嫌われてしまうのが悩ましい



あの人も一緒に悪口を言ってるんじゃないか

あの人もウチから遠ざかってしまうんじゃないか


その悪口すら邪推かもしれないのに

好きな人のことが関係すると

冷静でいられなくなってしまう


会いたいけれど

会うのが怖い

目を合わせてくれないんじゃないかと勘ぐって

見つめるのも怖い

見つめなきゃ目も合わないのに…


怖いなぁ

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