草原にゲイがただ1人

隠れゲイが、恋心とか思う事とか綴ります

聞き方

情緒不安定なグラスホッパーです


すぐ心が揺れ動くよねー


人伝に聞いて、

嬉しいことと、そうでないことってあるよね


本人から聞いても嬉しい

人伝に聞いても嬉しい


たいていの嬉しいことは

普通ならこうなる


だけど


本人から聞けると嬉しいけど

人伝に聞いてしまっては嬉しくない


それが厄介


事実は変わらないはずなのに


本人から言われてないことのショック


何かを期待したり

思い上がってたり

過信があると現実という名の重力で

思いっきり地面に叩きつけられる



素直に喜べばいいのに


喜んだところで

どうしていいか分からない


願望と欲望にまみれて

素直になれなくなる


素直になることが

悪いことなんじゃないかとも思えてくる



具体的なことを書かない

なんとも抽象的な内容でした

忘れてたわけじゃない

心が落ち着かないとブログが増えますグラスホッパーです


思い出を反芻する時

楽しいこと

嬉しいこと

ハッピーなことを中心に反芻しますが


そればかりではありません



覚えていたけど

書くのが嫌だったこともあって

触れずにいました



ハッキリ説明してませんでしたが

登場人物に

店長とオーナー

が出て来ていました


店長はダーツバーの店長で

オーナーはすぐ近くにもう一店舗構えてるのです


金曜日にお店に入った時

エムくんとオーナーと店長がいました


私が入って少し経った頃

オーナーがもう一店舗の方に行ってくると

席を外しました


その時にエムくんが

聞こえるか聞こえないか

微妙なくらいの声量で


「オーナーさんいなくなったら、さみし〜ぃ」

って言ったんです



本人に直接いうなら

あざとさもあっていいかと思うんです



本人がいなくなって

他の人に聞こえないくらいにつぶやいたら

なんか、本気っぽいじゃん



店長もその声拾えてないのに

隣に座ったウチだけが

聞きたくないセリフ聞いちゃって

ちょこっと気落ちしてました


ウチがいるじゃん

ねぇ、ウチじゃダメなの


ってさ


それがど頭の出来事で逆によかったよ


その後は楽しかったから


まあ、情緒不安定気味だったら

それを聞いた瞬間に帰ってたかもしれないけど

そうならなくてよかった笑

reminds

反芻する昆虫、グラスホッパーです


なんとなく、英語のタイトルをつけてみたくて

辞書をひいた笑



あれだけダラダラと長いブログを書いても

トータル7時間も一緒にいたら

書ききれないし

思い出しきれないとこもある


ふっと何をきっかけにするわけでもなく


あ、こんな話もしたな


と思い出すのは

何度も反芻しているからでしょうか



もう、しばらく会えないし

もしかしたら二度と会えないかもしれない


だから終止符を打ったけど

小説やアニメ、漫画なんかでもよくあるじゃん


終わったと思わせといて

思い出編とか別視点編とか

物語が始まる前の物語、第0話とか


ロスるからさ

エムくんロスだからさ

(注、計2日しか会ってない相手です)


どうしても反芻しちゃうわけよ



で、今日思い出したのは


エムくん「そういえば、ホッパーさんのこと見かけましたよ」

ホッパー「え、ホント!? どこで?!」

エムくん「会った日の次の日、例の店の通りを車で…」

ホッパー「あー、残念、それ違うわ。車持ってないから」

エムくん「え、そっかー、違ったのか」


という何気ない会話


お互いの家の近くにある「例の店」

その辺りを通る時に

ウチを意識してくれたんじゃないか

まさか、探してくれたんじゃないか


という妄想



ちなみにウチはその近くを通るたびに

エムくんとエンカウントしないかな〜

と淡い期待を寄せてキョロキョロします


かなりの変人です



でも

楽しい妄想だけでなく

反芻すればするほど

エムくんはただの世渡り上手なのではないかと

そうも思えてしまうのです


「みんな好き」発言もあったことだし

他の人からもかなり好かれてる風だし


誰にでも

好かれることができちゃうんじゃないかなって


そう思ってしまうのだよ



でも、

そう思ってしまうことが避けられないと同時に

この昂った感情をなかったことにもできない


好きのハードルが低すぎるのかもしれない

単純に惚れやすいのかもしれない


でも

LOVEじゃないにせよ

好意を寄せてくれてるなら

好意で返したい

こっちがLOVEだと

嫌な思いをするかもしれないけど

好きになってしまったものは仕方ない


タイプだと思った相手が

めちゃくちゃ懐いてくれたら

好きが溢れて止まないに決まってる


だから、

たった2回だけの出会いだけど

たぶん、

それなりに濃厚な時間で

たとえ、

いつか忘れるとしても

たしかに

一緒に過ごした大切な時間だったんだ



好きだと思える相手だったんだ