草原にゲイがただ1人

隠れゲイが、恋心とか思う事とか綴ります

消えない恋心

ハッキリ振られたのに

友だちでいたいっていうから

ズルズル遊んでいた



友だちなんだと思って

割り切れなくても

踏ん張って

友だちなんだと言い聞かせて


仲良くしてたつもりだった


それなのに

もう、きっと

その言葉すら場つなぎで

向こうからしたら私なんて


どうでもいい相手なのかもしれない


まるでPCのようなNPC程度なのかもしれない


くれた言葉が愛おしくて

甘い言葉にほだされて


バカな相手に惚れちまったなと思う





コココちゃんって漫画を昨日読んで

元飼われ猫の野良猫が

人間に復讐したいって思ってて

おやぶんも、そうするかって言ってて

でも、仲良くなりたいよなぁ

とかいうシーンで

「いやいや復讐するんだろ?」

「人間なんて、人間なんて」

って喚いてて

おやぶんが

「お前、どうでもいい人間に傷付けられたから、どうでもいい人間たちに復讐しようってんじゃないだろ?」

「大好きな人間に傷付けられたから、心が復讐したいくらいに傷ついてんだろ?」

って言ってて、あぁ、ホントになぁと思った


大好きな人だからこそ

嬉しくて

傷ついて

その大きさは

他の人よりもとてつもなく大きいんだなあ

って、そう思ったよ

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