草原にゲイがただ1人

隠れゲイが、恋心とか思う事とか綴ります

ミステリアス男子⑧

久々登場のタルたん日記

グラスホッパーです



今日はPS4でみんなのゴルフをしたり

文通のお返事を書いたり

まったりと過ごしました


特筆することもないので

予告通りタルたん日記を綴ります




以前、大学2年の夏でしたが

まだ夏です



今回は夏休み


夏休みに入ってすぐ

私もタルたんも帰省する前のこと



タルたん宅へお泊りに行きました!!



なぜそうなったかというと



タルたんが私の部屋に遊びに来ていて

テレビを見ながらご飯を食べていたら……

突然テレビが消えまして

そのまま再起不能になりました



だいぶ昔から実家で使ってたやつを持って来て

実家では新しいテレビを購入したので

いたしかたないといえば、それまで



なのですが


タルたんが仕掛けてきたわけですよ


タルたん「あぁ、これはヤバイね」

ホッパー「だよねー、明日の夜帰る予定なのに」

タルたん「いや、これは、出るね」

ホッパー「はい?」

タルたん「だって、前触れなく突然だよ? 絶対危ないって……」


ウチの嫌いな心霊系です


ホッパー「いやいやいや、無いから!やめてよ」

タルたん「わかんねーよー」

ホッパー「ほんと、意識しちゃうから、眠れなくなっちゃうから」

タルたん「もう、アレだな。ウチくるしかないな」


……え?


ホッパー「……え?」


そういうことで、タルたんのところにお泊り



私はアパート借り暮らしでしたが

タルたんは、学生寮的なところでした


一応、寮生以外は立ち入り制限があって

遊びに来るのはいいけど

宿泊はもちろんNGでした


なので、出入りもこっそり。



入るの見つかったら

退出確認があるらしいから



ただでさえお泊まりでドキドキなのに

変なドキドキもプラスされて

心臓が持ちませんよ




部屋に入ったら

鍵をかけて

アニメ見たりゲームしたり


途中、同じ科の友達が訪ねてきたけど

タルたんが鍵も開けずに追い返してた


いやいや、寮母さんなら分かるけど

友達は追い返さんでも…笑

と思いましたが、それでさらにドキドキが増しました



夜も更けてきて

ウチが床で寝ると言ったら

ベッドで寝なさいと。


ホッパー「タルたんは?」

タルたん「最近暑いから、ベッドで寝てない」

ホッパー「え、椅子のままなの?」

タルたん「うん、椅子のまま。だからベッド使っていいよ」

ホッパー「体痛くなるよ?」

タルたん「床で寝たって体痛くなるよ?」

ホッパー「1日くらい大丈夫だよ」

タルたん「いいからベッドで寝なさい」


というやり取りがあって

タルたんの匂いに包まれながら寝ました



早朝、というかほぼまだ夜くらいに目が覚めたら

タルたんが起きてた


ホッパー「起きたの?」

タルたん「え、寝てない。もう、3時過ぎたか」

ホッパー「寝なくていいの?」

タルたん「ホッパー起きたし、寝るか」

ホッパー「えー、どういう意味?」

タルたん「べつに」

ホッパー「あ、ベッド使う?」

タルたん「だから、いいってば」


そういって、座椅子にそのまま寝てしまいました



襲わなかった自分、偉い!笑


ま、襲うより襲われたい派なので笑


健全でいられたのは

自分からは決して行かなかったからだろうな



ま、逆に今はそのせいで

アプローチの仕方が分からなくて困ってるけどね



彼氏が欲しいなー笑

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