草原にゲイがただ1人

隠れゲイが、恋心とか思う事とか綴ります

不調からの脱却

願望をタイトルにしました、グラスホッパーです


全然脱却できてません


明日、コロナのワクチン接種1回目なのに

体調はすこぶる悪いです


熱があるとか

どうのこうのはないですが

精神的な疲労から肉体疲労も来てるかと…


あとは睡眠不足?質の悪い睡眠…




さて

一緒にバドミントンの練習に行き

周囲からペア認定されて

勝手にニヤニヤしてました


ローテーションでグルグル試合形式で

プレイするのが続くんだけど


エムくんと対戦することになった時

試合中にいちいち感想をウチに言ってくる


エムくん「ホッパーさん! 今、飛びすぎた!」

エムくん「からぶっちゃった、はずかしい!」

エムくん「シャトル飛んでくる前に反応しちゃってました笑」


(本日から、エムくん色付きです。よく着ているシャツの色にしました)


うん、分かったから

エムくんが超絶カワイイのは十分知ってるから

今ペア組んでる人と話しなさい笑笑


なんか、小学生の弟が高校生の兄に話しかけてるような感じの雰囲気


わかる?

伝わる?


そんなに構ってちゃん炸裂してくれるなら

一度でいいからエムくんから連絡くれよー


今まで

一度もエムくん発信の連絡はない


話の流れで、エムくんのしたいことに付き合う

ってことはあったけど

エムくんからお誘いを受けたことはないのですよ



メールでもかまってちゃん発動してくれよぉ!



という妄想的願望はさておき


練習が終わってから

汗かいたからと着替えるんですが

エムくんはやはり、ウチには着替えを見られたくないのか

わざわざウチの後ろに回り込んで着替えます


ウチの後ろ側だってだけで

他の人からは見えまくりなのに…



嫌なら仕方ないなと思い

振り返らずに耐えることとしました


エムくんが着替えて戻って来てから

ウチは更衣室で下着も含めて全部着替えました


更衣室に行くねっていうのを伝え忘れて

着替えの最中にエムくんから電話が来てた


エムくん「ねえ、どこいます?」

エムくん「もう帰っちゃいました?」

ホッパー「いやいやいや、ごめん、着替えてた!」

と慌てて更衣室から出ると

ロビーに、一度外まで行ってきた様子のエムくんがいました



エムくん「いなくなって、もう帰っちゃったかと思いました」

ホッパー「一緒に来たのに勝手に帰らないし、どうやって帰るのさ」

エムくん「あー、その、歩き? もしくは走ってとか?」

ホッパー「こっから!? めちゃくちゃ遠いじゃん!」


と、一応、TSUTAYAの漫画が車にあるからとか無粋なことは言わずにおきました


冷静になれば

TSUTAYAに漫画返しに行きたいって言って

それ車に置きっぱのまま帰らないでしょ


でも

いなくなったことに焦って

冷静でいられなくなるのかなと思うと


それってどういう感情なんだろう


嫌われたくない

好かれていたい


いや、むしろ好きだ!!


とか、

妄想してみますが

自分の願望が入りすぎてて

イマイチ現実味はありません



それで、お願いしたとおり

読み忘れていた1冊を読むためにモスへ


ホッパー「さぁ、好きなものを頼みたまへ!」

エムくん「いや、自分で払いますよ」

ホッパー「?!?!」

エムくん「どうせ1人でもどこか食いに行ってましたし」

ホッパー「なんですと、話が違う…」

エムくん「あ、先にトイレ行ってきますね」


…逃げられた。


なるたることだ


ここでも奢らせてくれないなんて


漫画返したいからTSUTAYA行きたい

まだ一冊読んでないからモスで読みたい

モス奢るから、ね? お願い!!


って流れだったのに



それで奢りなしになったら

ただワガママ言って連れ回してるだけになっちゃうじゃないか……



それで仕方なく自分の分だけ注文して

席を決めて

トイレに行って

戻ってくると


エムくんも注文終えて座っていたんだけど


エムくん「いなくなっちゃったから、どっか別で漫画読んでるのかと思いました」


トイレだから

さっきエムくんもトイレ行ったじゃんか


思考崩壊さびしんぼくんかよ


ひとりで行動できるくせに

ひとりにされるのは嫌なんだろうか


もっと聞きたい

もっと知りたい


エムくんの頭の中

エムくんの気持ち


もっと教えて欲しいよ



それで

漫画を読み始めてすぐ


エムくん「あ、席あっちに行きましょうか?」


というので、別の席が良かったのかな?

と思い立ち上がると


エムくん「あ、いや、ホッパーさんが漫画読むなら、自分邪魔かと思って、移動しようかなと」

ホッパー「え、なんで?? えー」

エムくん「ほら、食い物来たら狭くなるかなって」

ホッパー「えぇー、えぇ〜」


言葉にしません


寂しい

行かないで

そんなこと言わないで

を表情と声のトーンで伝えます


エムくん「いいんですか?」

ホッパー「もちろん」



なんで自分は1人にされると

思考崩壊するくらいテンパるのに

ウチを1人にしようとするんだ


そんなことされたら

読み飛ばしまくって

すぐに戻ってきてもらうことになるよ!!


ホントはイヤなのかな

一緒にいるのイヤなのかな


読み終わってTSUTAYAに漫画返しに行った時も


エムくん「タバコ吸いたいので外いますね、ゆっくり返して来てください」

ホッパー「ゆっくり返す…とは?!」

エムくん「返したら、借りたりしないんですか?」

ホッパー「え、いや、借りたいけど、いいの?時間とか」

エムくん「もちろんですよ」


と言われたので


いつもなら新刊+読んでる漫画の続き+何か新しいの数巻ずつ

みたいに色々組み合わせるのですが

新刊吟味したり、読んでる漫画の続き探したりする時間がもったいなかったので

未読の漫画を3種類、計20冊になるように

まとめて借りてきました


面白くなかったらそれまでです笑



自分的にはそれですら時間かかっちゃって

エムくんどうしてるかな?

と一応見える範囲で店内を見回してみたけど

どこにもいる様子はなく


外に出たら車の中で待ってました


エムくん「おぉ、早いですね」


だって、エムくん来ないんだもん


エムくん待たせてるし

せっかく一緒に来たのに

1人の時間なんて要らないよ


エムくん「じゃあ、あと、送りますよね? 家でいいですか?」


おや、言い方がいつもと違う!


ホッパー「え、どっか行く? エムくんどっか行きたい?」


エムくん「え、いやぁ、帰りますけど」


ううぉぉぉ


どう持っていけばいいんだよぉ!!


この子の攻略法が1ミリも分からぬ



いや、攻略できるはずはないけど


それでも

なんていうの


もっともっと親しくなる方法があるはずだ!


その分別れは辛くなるだろうけど


残された時間を

より濃いものにできるはずだ!!





帰りがてら

エムくん「今日は楽しかったです、誘ってもらって、オーナーさんに声掛けてくれて、ありがとうございました」

ホッパー「うん、ウチも楽しかったし、ワガママ聞いてもらってありがとう!」

エムくん「いや、全然いいですよ。バドなら毎週2回やってもいい感じです!」

ホッパー「そんなにか! ウチは体力的に厳しそうだな〜(エムくんと会うなら週に2回だろうが、3回だろうが会いたいけどね!!)」

だなんて話も



そして家に着き


ホッパー「また遊ぼ? ね?」

エムくん「はい、ぜひ!」

ホッパー「おやすみ」

エムくん「はい、おやすみなさい」



隣で聞きたいぜ


おやすみなさい



むしろ

「今日は寝かせませんよ」

の方がいいか…


だなんてね


また会いたい!

すぐにでも会いたい!


翌日から欲望に飲まれてました



人は少し手に入れると

もっと欲しくなる

欲望にまみれた存在です


ま、私はグラスホッパーなので、昆虫ですがね


次はいつ会えるかな



こっちから連絡しないとメールもできないから

いつにするかなぁ〜

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