草原にゲイがただ1人

隠れゲイが、恋心とか思う事とか綴ります

恋文

喋るより書く方が口数多いグラスホッパーです。



「いつまでもつか」で取り上げた今季最後のデート。

本当は、その日に気持ちを伝えたかったのだけれど、ビビって出来ませんでした。


あと、キスが濃厚すぎて頭パーンしました。


翌朝、早く目が覚めたので

2時間ほどかけて恋文を認め、LINEで送りつけました



返信は

「ありがと」


なんともそっけない。


でも、まぁ、そうかもしれません。


好きだとは伝えましたが、付き合ってくださいと言うような

どうしたいか、どうしてほしいか

具体的な部分は書かなかったのですから。



で、Twitterで匿名質問箱みたいなのをやってるんですが

そこに誰かが

「告られたら付き合ってもいいと思う人いる?」

ってなどストレートな質問をぶつけてたんです


それに対するロアくんの回答は

「今忙しくなるから相手にできんよ?」


いるかいないかではない


けど、これは、いるということだよね



そう思いつつも

ロアくんモテそうだし

他の誰かだったらイヤだな…と思い


引用リツイート


ホッパー

今これからの比じゃないくらい、益々どんどん忙しくなっていって欲しい思いと

チャンスが生まれるなら…という思いと


(あと、誰だよこんなどストレートなこと聞いた奴って思いと)


ごちゃごちゃのぐちゃぐちゃ

(そもそもエントリーされてな…←」


あ、私、基本正直で赤裸々でダダ漏れです


普段、リプしても、いいねだけで、リプ返くれないのに、ロアくんからリプが来た


「あれ、この間のはエントリーじゃないんだ?」


すかさずリプ返


ホッパー「いや、バチクソどエントリーでございます」



ねぇ。


告白したら、付き合ってくれそうじゃない?


忙しくて相手できないけど、

それでいいならって言って

付き合ってくれそうじゃない?


こわい。

いつまで楽しめるか

あとで表示順を変更しようと思います、グラスホッパーです。


ロアくんが明日(3/1)上京してしまいます。


最後にと

月曜日の深夜デートをしてきました。


9時から予定があったので、その前にちょっと会えたらな…だなんて思っていたので、夕方に連絡をしていたのですが、なかなか返事がなく

20時前くらいに返信があり


「どこで会う?」


そしたら、まさかコンビニで遭遇。


ウチがトイレに入ろうとしたら

「今、友達入ってる」

そう言って、めっちゃ身体を寄せてきたから、心の中で(店内、店内ダヨ?!)と焦っていたら、トイレ待ちのためにウチが立っていたところの棚にあったライターを物色。


ホッパー「タバコ吸うの?」

「弟が鮭とば焼く人なの」


それにしたって、距離感近すぎる(嬉しい)。


トイレの方からガタガタ音がしたんだけど、そしたらスッといなくなった。

華麗な立ち振る舞い。


その後、再びメッセにて。


ホッパー「実は9時から予定があって…その前とか」

「時間ないじゃんw」

「9時からのって何時まで?」

ホッパー「分かんない、長くはかからないだろうけど」

「終わったら連絡して」


小一時間で終わるかと思ったら

22時半に差し掛かり、ようやく終わりました。


待っていてくれたのか終わる直前に

ホッパー「終わる」

って送ったLINEには即返信が来ました。


そして、居酒屋に入り、お酒は飲まずに軽くつまみながらソフトドリンクで3時間おしゃべりしてきました。


平日の夜、同級生の店だから出来たことかと思います。


話の内容はセンシティブ(個人情報的に)なので、割愛して

ここからが反芻ポイントです。


帰り道、あわよくば手を繋げたらなと思い、ちょっと腕が当たるような距離感で歩いてましたが、チキンすぎて結局手は繋げませんでした。


お店から4〜5分歩くと、すぐにロアくんの家があります


家に曲がる横断歩道を通り過ぎるにあたり

ホッパー「ねえ、帰らなくて大丈夫?」

と顔を覗き込んで聞くも、こちらを見てはくれず、正面を向いたのまま

「うん、ローソンまでね」


約束する前に遭遇したローソンです。

ローソンはそこから1〜2分です。

あっという間です。


一瞬です。


ローソン側に渡る信号が青

我が家に向かう側の信号が赤


「ねえ、深夜でも信号守る人?」

そう言いながら赤信号を渡っていく

ホッパー「普段はね、ロアくんが行くなら渡る」

※良い子は深夜、車通りが無くても信号は守りましょう

ホッパー「ねぇ、ローソン…」

もう一度、顔を覗き込みながら聞くと目だけでこっちを見て

「だって、まだ一緒にいたいんでしょ?」

ホッパー「うん」

「だろうと思った」


そう言って手は繋がないまでも

腕と腕をしっかり触れ合わせながら歩きました


そこから我が家までは10分弱


家を目の前にして

「やっぱ早いな」

2度目、3度目、そして昨日の4度目。

いずれも我が家まで同じ道を歩きました。


「ふぅ、帰るか」

ホッパー「送って行こうか?」

そこで唐突にハグしてくれたから、ウチも背中に腕を回す

「ほっそ」

ホッパー「ロアくんも細いでしょ」

「そ? 身長も割とあるよね」

ホッパー「171」

「俺の方が2センチでかいのな」

ホッパー「うん」

「じゃ、送ってくれるんでしょ?」

そう言ってハグを解きながら肩に手を回してUターン。


同じ道を10分強折り返して、ロアくんの家の目の前を通り過ぎて、ちょっとした物陰に入る。


もう一度軽くハグ

そして

キス


割としっかりと

濃密なキス


「キスは上手いのな」

そんなふうに言われるのは慣れてなくて恥ずかしくなって肩に顔を埋めながら

ホッパー「妄想はしっかりしてるから…」

改めて抱きしめ合いながら

「帰ってきたら連絡するから」

ホッパー「うん、待ってる」

ホッパー「頑張って。いってらっしゃい」

「ふふっ、いってきます」


名残惜しみながらもハグを解いた直後

もう一度、一瞬唇に触れるだけのキスをくれた。


「またね」

ホッパー「うん、またね」

ホッパー「おやすみ」

「おやすみ」


みなさん

これが片想いだなんて信じられますか?


無料版レンタル彼氏ですか?

レンタル彼氏ではキスなんてできないですよね?


思い出すだけでニヤニヤしちゃいます。

実況する様に声に出して思い出すとテンション上がり過ぎておかしくなります。


それがいつまで持つでしょうか。


GWは帰ってくるでしょうか

夏休みでしょうか

年末年始でしょうか


もし会ってくれるというのなら

お金貯めて会いに行く方が早い気がします。

ギリギリまで攻めてみる

最近ひとりぼっちではなくなってきているグラスホッパーです。


Twitterは5年ほど前からゲイ用アカウントを作っていたんですが、ネットコミュ症なので、なかなか交友を広げられずにいましたが、2年くらい前から徐々にやり取りする人が増えました。


今ではスペースという機能でおしゃべりしたりしていて、数人の親しい友ができたと思っています。


そこでも相談したり、話したりはするのですが、なにぶん話すことが苦手で言葉に詰まり、そのくせ文章になると止めとなく言葉が溢れてくるので、やはり文章にもしておきたいなと戻ってまいりました。


詳しく書くのは…と思いましたが、今ではもう、ほとんど見に来る人がいないであろう、この草原ですもの。

今までどおり、実名や固有名詞さえ避ければ大丈夫かなと思いいたりました。



さて、長い前置きはこのくらいにして、

「新年早々」

でにごして書いたことを復習することからはじめましょうか。


今、好きになってしまった彼のことは、ロアくんとしましょう。

色は彼が好きなシャンデラっぽい色で。


ロア

ロア


よし、これでいいだろう。


ロアくんとは、9で知り合いました。


そうTwitterで言ったら

「9はヤリモクが多いからなぁ〜真剣に出会いを求めるならooがいいよ」

と人が恋愛相談してるのに、その人とのことは完全に無視して他のアプリの話をしてくる人もいました。


もちろん真剣に話を聞いてくれる人でも、

「9かぁ…」

と訝るようです。


とはいえ、私もとりあえず色んなアプリは入れて使ってみたんです。

でも、この片田舎では一番使っている人が多いと思われる9でさえも、初期画面の中に20〜30km先の人が表示されるくらい利用者が少ないんです。

他のアプリとかだと、もっと少ないです。


距離ベースでないものに至っては

県内の人いる?

というレベルです。


そんな中、1桁km圏内で表示されたら、そうとう好みからかけ離れてさえいなければ、とりあえず声はかけてみます。


でも、返信すら来ないことも多いです。


だけど、この正月休みに見つけたロアくんは、まさかのm表示。めっちゃ近い。

ひと回りと少し年下なのだけれど、素直にセクシーな上裸に惹かれて、アクションしました。


ホッパー「いい身体してるね」

「薄くなりましたけどねw」

ホッパー「やっぱりキープは大変なの?」

「環境コロコロ変わるから尚更w」

ホッパー「(地元以外の)○○と東京の行き来(ってプロフに書いてある)は出張が多いの?」


とまぁ、1往復した時点ですでにエロトークからは遠ざかった訳で。

そこから、さらにどんどんエロは微塵も出てこなくなりました。


それで、ロアくんは芸能系の仕事に憧れていて

大学に進学したけど、東京で芸能系の活動もしたくて行き来していたのだそう。


実際、ドラマやMVのエキストラには何度か出ていて、東京の事務所のオーディションに合格したから、春からは上京するのだと。


ロアくんはプロとして目指しているけど

わたくしグラスホッパーもアマチュアではありますが、日本舞踊、合唱、ミュージカルと数々の舞台に上がっているので、その話にはかなり興味を惹かれました。


その方面でグイグイと質問をしていると

「そういう話は会ってしたいです」

とロアくんの方から言ってくれました。


その後はポンポンと会う約束の話が進み、3日後にファミレスで会うことに。


今まで9では数十km、百km以上離れた人とばかりやりとりしていて、会えないものだと思っていたので、こんなにもスムーズに話が進むとは思いませんでした。


だからこそ、ロアくんの方が色々アプリとかでも会ってるんだろうな…という思いも抱きました。


とりあえず、出会うきっかけまで書いて、今日はおしまい。