草原にゲイがただ1人

隠れゲイが、恋心とか思う事とか綴ります

令和4日目ー出会いと別れー

なぜぶつ切りなのか、それは集中力と体力と確保できる連続的な時間が問題なのですよ、グラスホッパーですよ!


ですよですよーっ!!


って、急になぜか思い出しました。




さて、こんな素敵すぎる緑の空間で

全身緑で休んでいました



すると


「すみません、ちょっといいですか?」


と声をかけてくる男性が


なんだ、コヤツ?!

ゲイか?


ウチがアプリでハウってるの見つけて

アプリ外で突然声かけてきた危険な人か?!


とか謎の妄想を繰り広げていると


「今、物々交換の旅ということをしていて…」


面白いことをする人もいるもんだ


千葉から来て、東北を回ってるそうな


で、昨日仙台から盛岡に来たと



同じルートやん



で、何も持ち歩かずにいたもので

渡せるものが昨日買ったお菓子しかない…


ホテルに預けた大きなリュックになら、他にも選択肢があったのに…

と若干悔やむ


で、お菓子を渡してお菓子をもらい

記念に写真を撮りました



さよなら〜と別れてから気付く


あ、ウチも写真撮って貰えば良かった!



惜しいことをした。



そう思いつつ、歴史資料館に足を踏み入れ

館内展示を見て

自分用のお土産も買って

帰ろうか呈茶コーナーに寄ろうか

と迷っていると

呈茶コーナーに座っている人が会釈してきた



よくみると、さっきの物々交換の旅の人だ!



再会が早い笑



男二人組で、なかなかいい男。



ふたりで移動して

目的地に着いたら別行動して物々交換をして合流ということをしているそう。



ということで

写真撮ってほしいと頼み

一旦交換したものを元に戻して持ち直し

撮影



彼は波田陽区をスッキリさせて整えた感じ

お連れさんはアルコアンドピース平子からもったり感を抜いた感じ


ゲイかつ腐男子の脳内はお花畑になりました



男ふたり旅ってだけで萌えますよね




まぁ、それはさておき

ぶらぶら歩いて、駅まで戻りました


白龍までバスで行ったのですが

戻りは歩きます


見知らぬ土地だと駅から目的地に行くのは大変ですが

どこか適当な場所から駅を目指すのは割と簡単


特に盛岡駅みたいな大きな駅を目指すのは楽チンです


ちょっと蛇行するようにウロウロと街並みを楽しみました


そして、次なる行き先を考えながら

ぼうっとしていると

バスの行き先に

「啄木新婚の家」

というものを見つけました


そうか、石川啄木も岩手か。


啄木の家を見に行き

ほっこりしてから

歩き疲れたので

駅の近くのホールで吹奏楽のコンサートを楽しみました


途中入場したのですが

プログラムを見たら、第1部の方が断然気になった


くそう…笑



その後、夕食に冷麺を食べて

ホテルへ。


駅近でホテルを予約したものの

ビジネスホテルの部屋のお風呂は大嫌いなんです


狭いし、肩まで浸かれないし


で、ネット検索して大きいお風呂に行きました


秋田市は、駅からも割と歩ける場所に

温泉がありますが

盛岡のスーパー銭湯はちょっと歩くのはしんどそうでした


でも、規模が全然違う


秋田と盛岡でこんなにも違うかと思いました


まぁ、違うんでしょうなあ



お風呂上がりに全身緑で抹茶ソフトを堪能したのですが


写真はイメージです


とはよく聞くものの


イメージとかけ離れすぎだろう…



ヘタリすぎですぜ



ようやく4日目が終わる。


今月中に旅日記を書き終えねば

記憶からいなくなってしまいそうだ

×

非ログインユーザーとして返信する