草原にゲイがただ1人

隠れゲイが、恋心とか思う事とか綴ります

令和1日目

が旅の1日目グラスホッパーです


今回の旅には

緑の服しか持って行きませんでした笑


※バスに揺られながら撮ったので、かなりブレてます


朝6時半頃のバスで出発の予定が

なかなか来ない…


朝一ですよね?

こんなに遅れるかな…


仙台行きに乗れなかったらどうしようとかバクバクでした


5分ほど遅れて来たバスは

さほど混んでるわけでもなく

何故遅れたのかは不明


仙台行きに乗り換えるために超絶ダッシュして

ギリギリ乗り込みました


実は何気に長距離バスは初体験


座りっぱなしはツライですね


隣がイケメンなら幸せだったでしょうに笑



そんな冗談はさておき

休憩のパーキングから出発する際に

隣のねーちゃんとお互いに

シートベルトを相手のものを取ってしまい

あらら、ごめんなさい

とか和やかに笑い合って仙台に向かいました


到着はお昼頃です


昼ごはんの前に巨大なリュックをホテルに預ける


今回、カプセルホテルに泊まりました


実はカプセルホテルも初めて


そして


実は仙台に遊びに来るのも初めて


修学旅行で来たくらいでした



さて、ふらふらアーケード街を歩いて


お昼はどこで食べようかと思っていたら


「ずんだシェイク」

の看板を発見!!


ご飯の前だけど…と思ったものの

足はお店の敷居を簡単にまたぎました


ずんだシェイクを注文しようとすると

店員さんが

「もし2階の利用であれば、軽食とセットでお召し上がりいただくこともできますが、いかがでしょうか」

と心の中を読まれてるのかと思うようなセールストーク


ありがたく2階へ上がり、お昼にしました



するとそこには、「グリーンピースおこわ」の文字が!



さては…

緑大好き人間だと見抜いての声かけですね


まあ、全身グリーンですからね笑


思わぬところで緑を味わい


旅が始まったばかりだというのに

ゆったりほっこりしました


偶然の出会いこそ幸せなのです




夜にアプリで知り合った人とご飯食べる約束はしたものの

昼間は何も予定がない


田舎から半都会の仙台に出て来たら

喧騒酔いしそうだったので


心の赴くままに歩みを進めると

公園がありました


ビンゴ!笑



仙台に来て

公園でまったりする


たぶん、

私の地元の人は同じ遊び方はしないでしょう


で、実は他の人とも会う話になったのですが

まとまりませんでした


で、話の中で

「ハッテン場」なるものが出て来ました


仙台には有料ハッテン場があるそうです


聞いたからには

行ってみました笑


どういう場所なのか不安で

心臓が破裂しそうなほどドキドキしました


建物の前まで行き

緊張で吐きそうになったので

一旦避難。笑


欲に溺れられないチキンなのです



で、避難すべく歩いていたら

こんな素晴らしい建物が!!



ハッテン場の近くにこんな建物があるなんて

こんな建物の近くにハッテン場があるなんて


都会ってこえー



芸術文化の交流拠点を一通り散策し

展示会では出身が近いという方にもお会いし

会長による書の解説も聞くことができました


偶然の出会いふたたびですね


そんなこんなで割と楽しく長居し

気持ちも落ち着いたところで


ネット検索してみました



情報は大事なので


初めての心構え的なサイトを読んだり

お店のホームページや評判を読んだり


とりあえず、見るだけ見てこようと

足を運ぶ決意をしました



まず

普通のアパート的な感じです


入り口までは


入り口には18禁のマークがあり

中に入ったらまたカーテンがありました


初めての方は「初めてです」と受付へ

と書いてあったので、伝えました


簡単な

非常に簡単な説明があっただけで入店


その日限定のルールで下着のみ着用可とのこと


みんなパンイチで過ごしてます


中年のおじさんがほとんどで

好みな人もいないし

パンイチの半裸見るだけなら

海水浴場の方が100倍マシです


誘う前にいきなり触ってくる人がいたり

嫌だなーと思って

休憩室の端っこで小さくなって座ってました


大都会じゃなく

半都会だからか

思ったほどのハッテンも感じられません


探り合ったり、敬遠したり


こんなもんなのか

帰ろうと思ったら…


体操男子の白井健三似の爽やか君が来ました


私は思わず心の中で

「君、割と場違いだぞ」

とつぶやきました


そこにいた他の人たちも私にそう言ってたことでしょう笑

そんな隅っこで小さくなって、何をしに来たと。


しかも、彼、他の人からの誘いを堂々と断るし

勝手に触ってくるおじさんに対しては

手が伸びて来た瞬間に、パンっと振り払ってました



な、慣れてるな…こやつ。



そんな彼とちょっといい思いして帰りました



仙台にはもう1つ店あるらしいですが

そこはさらに年齢層が高いらしいです



さらにって…


修羅やな




その後、ホテルにチェックインして

身体を清めてからお食事に



アプリで知り合った彼とは楽しくお酒を飲みました


GW全く関係ないそうで

ちょっと高級チックなスーツを着てました


仕事のこととか

ゲームのこととか

色々楽しく話をしてましたが


GWは大変混みあうようで

店員さんの無言の圧に追われるようにして

店を出ました


彼は明日も仕事とのことで

ホテル前まで送ってもらって別れました


カプセルホテルは

思っていたほど苦はなく

部屋と廊下の仕切りがカーテン1枚ということと

ロッカーにリュックが入らなかったので、受付に預けて必要があるたびに取りに行かなきゃいけないこと

この2点くらいがちょっと気になるくらいでした



帰って来てからも大浴場で身体を温めて

ゆっくり寝ました


一応、耳栓も買って行きましたが

1日目は使わずに就寝することができました

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