草原にゲイがただ1人

隠れゲイが、恋心とか思う事とか綴ります

言葉 > 態度 > 行動

ハードルの高さ、低さの話



※引き続き反芻日記でございます


明けましておめでとうございます

本年も細々と片想いを綴ってまいります




そろそろ

反芻するにも記憶が曖昧になってきて

ネタもインパクトに欠けるかと思いますが


4日まではあの人と会えないので

ご了承ください



酔えども、酔えども

下心のせいで

行動にはなかなか移せない


言葉で甘えてみても

態度で甘えてみても


触れることはできない



一番羨ましかったのは

二次会で

他の人が

あの人に

酔って絡んで

ボディタッチしたり

肩組んだり

挙げ句の果てには

膝の上に座ったり


羨ましい



あの人も


「なに、何? やめなさいって」

とか言ってじゃれてる



羨ましい



その直後、2人で話してて

「いいなぁー」

「え、何がいいんすか?」

「え、いや、なんか、楽しそうで」

くらいの話しかできない


「私も膝の上に座りたい」とは

さすがに口が裂けても言えない


言葉と態度でなら

一次会で帰りたいあの人を二次会に誘う時と

1人でラーメン食べにいくって言った時に

「一緒にいたい」と言うことが出来た


二次会ですぐにカラオケが始まって

私は歌うのが好きだから

好きな歌歌って、リクエストもらって歌って


一息ついた時に

あの人はカラオケしないというので

「普段はどんな歌聴くんですか?」

って聞いたら

「いや、歌わないっすよ

だいたい、洋楽で、歌えないですし」

「聞きたいですけど、

歌えって意味じゃなくて

好きな歌を歌ってあげたいな…なんて」

「え、あぁ、ほら、洋楽ですし」


もう、洋楽を何だと思ってるんですかね。


洋楽だって、カラオケに入ってますよ

歌えるかどうかは分からないですけど

よく聴く歌、好きな歌、

教えてくれたら練習するのに…


行動はなかなかハードルが高い


ラーメンも

ふたりで行くって決めた時

みんなが帰るのを待たないで

先に出る手段もあったかな

と今になって思ったり

まあ、そんなことしたら

だいぶ怪しまれちゃいますけど…



自分からした行動は

酔って、ちょっと落ち込んで、突っ伏したあの人の

肩にちょこんと触れるくらい

帰りに乗合組から別れて

あの人とふたりで歩いて帰ったことくらい


あと、二次会で歌いに立つたび、

他の人が私が座ってたあの人の隣に座るから

戻るたびにショボンとしてるんですが

空くとすぐに隣を確保しました


そうしないと近くにいられない

でも、それ以上は近づけない…


まだ、物理的な距離感が掴めないでいる



だいたい、

まず、同じ事務所にいる人の半分は

私がストレートじゃないことに気付いて

疑ってる


それは、仕方ない


まあ、あなたたちには手を出さないので

ご安心ください



ただ、やっぱり

あの人にも、

酔いの勢いだとしても

冗談交じりだとしても

触れたり、じゃれたりすると

視線が怖い


今は優しいあの人も

向こう側に

疑いの眼差しの側に行くんじゃないか

とか思ってしまう




ところで


あの人は

割とボディタッチは短め

一瞬タッチを連発するタイプ


フックみたいな手つきで

肩とか

腕とか

チョン、チョンって


時々、クリーンヒットで、バシッて



今でも

あの人の圧が

腕にも、肩にも、背中にも、腰にも、膝にも

残ってる気がする


…割と触ってもらってるな。笑




三が日が明けて

会えるようになっても

仕事で一緒になる日々では

手に入れることが出来ない温もり


もう既に恋しく思っている



あぁ、やっぱり

遠距離恋愛はできそうにないな


誰かと付き合ったりしたら

会いたい、会いたいって

めんどくさい奴になりそうだな



ほら、言葉と態度はすぐに出るタイプだから

もう少し

行動にパラメータを振り直さなきゃな

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