草原にゲイがただ1人

隠れゲイが、恋心とか思う事とか綴ります

加重(追記 22:25)

※反芻日記です


一次会にて

見事隣の席を確保したのですが

ちょっとした障害?が…



反対の隣の席には

事務所で一番若くて、誰もが認める美人ちゃん


興味はなくても

美人系かわい子ちゃんである事は

受け入れるしかない事実


あの人も照れてたのか

最初は全然会話してなかったのに

程よく酔ってきたら

ニヤニヤしながらおしゃべりしちゃって

軽いノリでボディタッチなんかしちゃって

ズルい…


悔しいから混ざるんだけど

話に混ぜてはくれるんだけど

体は8割向こうを向いてるんです



座布団も半分しか使わないくらい

身を乗り出して

話に加わる


あ、私は一番端っこなので、

反対側の人に失礼なんてことはないのでご安心を



もう…

ボディタッチしてもらうのを待っていたら

飲み会が終わってしまう



と、思い

でも、抱きつくわけにもいかないし

ツッコミを入れるには

話の流れを把握してコントロールしなくては…


会話能力も

発話能力も

ぜんぜん鍛えられてない私には

そんな高度なことはできません


じゃあ、何ができるか…


考えて末に行使したのは…


あぐらかいてるあの人の膝の下に

そっと膝を入れること


もっと近づこうか

軽く触れてもいいか

悩んで触れられずにいた時


あの人がこっちを振り返り、

そして、膝 on 膝


チラッと足元を見て

「なんスカ?」って笑って

腕をバシッて叩かれた。



でも、その後も膝 on 膝は継続

時々、グッて力入れて乗っかってくる感覚が…



そのせいで、後半はなんの話してたのか

頭に入ってこない




でも、それがあったから

一次会で帰りたいというあの人を

積極的に二次会に誘うことができた気がする


でないと

「一緒に行きたいです」

「嫌ですか?」

なんて、言えっこない



こんなにもダダ漏れな好きの気持ちを

どうするでもなく、

受け入れたり、受け流したり

程よい距離を保ってくれる


あの人が既婚者だから踏み出せないけど

踏み出せないから、この距離を保ててる


ブレーキ踏まないと

優しさと好意を勘違いして

関係を崩してしまってたような気がする


悩ましいロジックだ。



追記

年末のご挨拶を忘れておりました。



先月から始めたブログ


この恋を

止めようか

続けようか

日々悩みながら

楽しんだり

苦しんだり


三十路手前で

こんな甘酸っぱい毎日を過ごすなんて

思ってませんでした


ゲイなら

ゲイと

恋をするのが幸せの近道

現実を見た恋の仕方


そうはいっても

恋はしようと思ってするものじゃない


いつの間にかしてしまってるんです


来年もまだ

この片想いは続きそうです


このブログを読んでくれてる皆様、

ありがとうございます


皆様にとって

そして、私にとっても

届くことならあの人にとっても

幸せな一年になりますようにご祈念申し上げ

年末の挨拶といたします。


それでは、

良いお年をお迎えください

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