草原にゲイがただ1人

隠れゲイが、恋心とか思う事とか綴ります

くじ引き

※反芻日記です

12/28日に開催の忘年会の幸せを反芻してます



当日は、「悲報」からの「朗報」をお届けしました


忘年会の席がくじ引きになったんです


いつもなら「テキトーに好きな席で」

ってなるのに


で、くじを作る係に。


くじは真面目に楽しく作りました。


ただ番号書くだけじゃつまらないので

工夫を凝らして


で、早々と引くと

文句が出ても嫌なので

後半で引くことにしました



あの人は、早々と現れて

「えー、くじ引きですか…」

私もそう思いましたよ


テキトーに座れるなら、

一緒にお店に入って、

隣とか向かいとか

近くの席を確保するのに



そして、

あの人は入り口に近い席になった


他の人が割と奥から埋まっていたので、

入り口近くでくじを持って待ち構えてる私のそばに

ポツンとひとりで座ってました


「ねえねえ、グラスホッパーさんの席はどこですか?」

「私は残った席にしようかと思ってます」

「えー、ここに座っちゃえばいいのに」

と隣の席をポンポンとする


もう、もてあそばれてる感が満載だ


「上の人の隣とかだと嫌ですよねー

まだ周り空いてるし、どうなるんだろー」


そんなこんなで、

続々を人がやってくる


くじが少なくなり、

あの人の隣も片側が出てしまった。



でも、まだもう1つ隣が空いてる

どうか、誰も引かないでくれ

とくじボックスに呪いにも似た祈りを捧げてました


で、あと3席になった時点で、

まだ隣が空いていて、

開始時間になった。


ふたり遅れてくる


「おーい、グラスホッパーも引いて席決めとけー」

長の言葉に緊張が走る(私だけ)




答えはもう、お知らせした通り

お隣をゲットしました


小中高と席替えのくじ運のなさは最悪だったのですが

きっと、あの日のために運を残していたんだ

そう思うことにしました



「グラスホッパーさんが隣でよかった」

と言い、さらに小声で

「ほら、専務さんだと、居心地が…笑」



席が隣でよかったのと

席が決まるまでもずっとおしゃべりできたのとで

とってもハッピーなスタートでしたとさ。

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