turnover
ずっと遠くで見ていたかったんだ
きっとあなたは僕のこと
知れば知るほど嫌いになってく
思い出が一つ増えるたびに
二人の未来が一つ消える
僕が恥ずかしそうに一歩近づくと
あなたはやさしく笑いかけてくれる
まるで心が通じ合ったみたいな感覚で
同じタイミングで頭をかいて
一緒に話し始めたりなんかする
僕はいつまでもこれが続けばなんて夢見てる
ちょっと近くに腰かけただけで
すっとあなたは距離を置く
寄れば寄るほど嫌いになってく
僕があなたを好きになるたび
二人の未来が一つ消える
僕が知らなかっただけよく見ていると
あなたはやさしく笑いかけている
いつも周りが歩み寄っていきたくなるような
甘い表情で首を傾げて
楽しそうに話し始めたりなんかする
僕はやっと知ったこれが変わらない現実なんだ