草原にゲイがただ1人

隠れゲイが、恋心とか思う事とか綴ります

気分屋ミステリアス男子④

合わない、会えないグラスホッパーです。



昨日はおサボり日記失礼しました

毎日、何かは書かなきゃと思うような性格です


一昨日、

あ、「一昨日」って、何て読みます?

おとつい?

おととい?


辞書で調べたら

おとつい…「をち(彼方)つ日」の変化、おととい

おととい…「おとつい」の変化、昨日の前日

って書いてありました


おとついが先なのに、意味が正確に書いてあるのは

おとといなので、一般に使用されるのは

おととい

なのでしょうね


私はおとつい派です

私のブログに一昨日と出てきたら、

ぜひ「おとつい」とお読みください



閑話休題


一昨日、

1週間足らずとは思えないほどに

長い間避けられてたと

勘違いするくらいの落ち込みから脱しましたが



昨日から数日会えない予感です


確実に明日までは会えないでしょう


シフトが合わない

クロさんに会えない

さみしがり屋なグラスホッパーなのです


時の流れる感覚が

もっと早ければ

さみしさにも打ち勝てように


避けられてるかも?

と思ったのも、

実質、会ってたのは水曜と金曜だけ

それなのに

しばらく避けられてた感がありました


激レアスーツクロさんが見れなかった

担当事業からは、まだ1週間しか経ってませんが

すでに遠い昔の出来事のような思いです




とりあえず、今日のところは

タルたん物語を書いて

過去に想いを馳せます


時はまだ大学2年の春

大学時代は宝庫すぎて

長編シリーズになりそうです



ウチは血が出るような

漫画やらアニメやら映画やらは

極力避けているんですね


「鼻血ぶーっ」とか、

「転んでたらーり」とかならいいんです


血がダメなんじゃなくて

暴力や殺戮がダメなんです


当時「コードギアス」というアニメが流行ってて

タルたんも全話タイトルを覚えるくらい好きでした

面白いよと勧められて見た一話目で

何もしてない老夫婦が

いきなり部屋に押し込んできた奴に

銃で打たれたショックで見れなくなりました


お化けやホラーがダメとは伝えてましたが

暴力、殺戮系がダメとは言ってなかったので

仕方ないですが

すごく謝られました



ホッパー「ウッ、えっ、マジか……」

タルたん「ん、どうした?」

ホッパー「さっきのおじいさんとおばあさんが突然殺されたショックで心臓痛い」

タルたん「え、マジか、大丈夫?」

ホッパー「だいじょばない」

タルたん「一旦止めるな」

ホッパー「そうして」

タルたん「マジか、これ系無理系か?」

ホッパー「うん、それ系無理系」

タルたん「そっか、ゴメン」


そういって背中さすってくれた


あぁ、タルたんの温もり……


タルたん「ファンタジー好きだって言うから、空の境界もすすめようと思ったけど、あれもかなりエゲツないからなー」

ホッパー「血がドバー系?」

タルたん「かなり」

ホッパー「それは見れないわー」

タルたん「文字は? 文字でなら読める?」

ホッパー「文字なら多分いける。ファンタジー小説にも稀にあるから」

タルたん「じゃあ、本で貸すわ! ダメそうなら無理しなくていいから読んでみて」



そうして借りてきた本を

タルたんの匂いがする

とか変態ぶりを発揮しながら読んでました


休みの日に最後の半分を一気に読んで

よし、タルたんにメールして続き貸してもらおう

会う口実になるぞ


だなんて思っていた矢先


《🎵ピンポーン》


なんて、タイミング


心が通じたのでしょうか?


さすがに続きは持ってきてませんでしたが…

タルたんアポなし訪問


蒲団敷きっぱ

パジャマのまんま


恥ずかしい……


とりあえず、あがってもらって

蒲団をたたみ

お着替え


その時、背中にぴとっと

タルたんが触れてきて

思わず叫んだ


ホッパー「何してんだ、こらー!」


感情を殺すのが下手っぴです。


タルたん「ええー、ウケるー」


タルたんの魔の手

その掌の上でいいように転がされてました

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