草原にゲイがただ1人

隠れゲイが、恋心とか思う事とか綴ります

気分屋ミステリアス男子①

読み返すとなかなか出て来ないね

グラスホッパーです


気分屋ミステリアス男子のことを書こうと思って

日記を読み返してたんだけど

全然出て来ない

時々、それらしき人が出てくるけど

やっと出て来たのは

大学1年の12月




「1人の人を好きになるって怖いわけで

この気持ちをどう書いたらいいだろう

やっぱり好きで好きでしょうがない人がいる

今まであえて名前を書いてなかった

先輩でも、クラスのイケメンでもない

今まで、第一印象重視で、見た目ばっかだった

だけど、今は、あの人が、好きすぎる

毎日のように一緒にいて、休みも遊んで

今一番好きなのは

友達になってしまった人

想いを伝えるのがより一層難しい」


って書いてた



確かに、入学後すぐにお近づきになりたくて

友達になった

イケメンじゃないから、すんなり話しかけられた笑


気分屋ミステリアス男子

当時、日記にも名前伏せて書いてたんだけど

そこからもらって「タルたん」にしよう


日記に出てないから

1年の最初の頃の出来事はあんまり思い出せない



日記に初めて出てくる思い出



冬休みに家族で旅行に行ったんだけど

行き先がタルたんの実家がある県


そのことをタルたんにメールで伝えた

ホッパー「今、〇〇に来てるんだ〜」

タルたん「マジで、じゃあ、俺も今から向かう!」



キョドッたよね


もしかして、ホントに来るんじゃないかとか笑



でも、しばらくしてよくよくメールみたら


10行くらい改行して

「ま、嘘ですけどね、楽しんで〜」

って書いてあるのを見つけた



悔しかったから

ホッパー「自由時間?が2,3時間あるんだけど、タルたんの家ってどの辺なの〜?











もちろん、嘘ですよ」

って返した


そしたら、

タルたん「意外とやるな笑」

って返信が来た



その時、猛烈に会いたくなった


でもね、

一度ね、

タルたんには振られてるの


ホッパー「ちょっと聞いて欲しいことあるんだけど」

タルたん「え、もしかして、告白?! 俺、そっち系の趣味ないから、ゴメン!」

ホッパー「いやいやいや、いきなり何言ってんのさー」


的なやりとりがあった。


何で、こうもバレバレかなー





冬休み終わってからの講義で

タルたん「パソコンの操作教えて〜」

って甘えて来たから

タルたんの隣に膝ついて教えてたら

タルたん「半分座っていいよ」


はあ、ヤバたん

座ったかどうかまでは書いてなかったし

覚えてない( ´・ω・` )




冬休み終わりは、

すぐ年度末のテストやレポートがあるのですが


レポートのことをメールで聞かれて、

タルたん「何から何まで分からん」

っていうから

メールじゃなくて電話した


そしたら、割とすぐに

タルたん「あー、分かった。オッケー、オッケー」

って言われて、切られた


電話は嫌だったかな〜なんて思ったら

また少しして、タルたんから電話かかって来た

タルたん「やっぱり分からん」


しばらく色々聞かれて

ホッパー「ねえ、電話代大丈夫?」

タルたん「平気、平気」

って会話したけど、

またしばらく会話が続いて、

レポートの話も終わりそうになかったから

ホッパー「ちょっと待ってて!」

って電話切って、タルたんの所に行った


レポートと、試験勉強もして

帰ろうと思ったら

タルたん「あの墓地、出るから気を付けて」

って言ってきた


怖い話嫌いなの知ってて、

そういうことを言ってくる


嫌なことを言った罰という理由で

帰り道送ってもらった笑


墓地の近くを越えるまでって言ったけど

「買い物するからいいよ」って

結局アパートの前まで送ってくれた


次の日もタルたんの所に勉強しに行って

その日はすんなり帰れたんだけど

タルたんの部屋を出て数分したら

電話がかかってきて

「お化けに気をつけて」

と一言。


そういう奴です。。。



それに日記読んでたら

「メール返ってこない」

って書きすぎ笑


タルたんもメールを数日放置するタイプの奴だった



気分屋さんに翻弄されるのが好きなMらしい…笑


MはMだけど…笑


放置プレイは嫌いなんだけどなあ

( ´・ω・` )



タルたんの「いじり」「いじめ」には

たくさんドキドキさせられましたので

これからまだまだたくさん続きます


クロさんと何もない日は

しばらくはタルたん日記なるかと思います

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