草原にゲイがただ1人

隠れゲイが、恋心とか思う事とか綴ります

突然の最後

火曜まで会えないDaysの予定が

明日会えるんじゃないかなと

ワクワクドキドキが抑えられないグラスホッパーです


あんまり意識しすぎたら

万が一会えなかった時に辛すぎるから

想像を抑えたかったんですが


空っぽのあの人の席を見つめては

向こう側からクロさんが見てくれてるんじゃないか


空っぽの喫煙所を覗いては

あの場所にクロさんが佇んでるんじゃないか


ちょっと禁断症状です



未来に想いを馳せると

気が狂いそうなので

過去を書き換える妄想に移る



一緒に電車に乗る状況なんてどうでしょう


田舎は電車より

車の方が断然便利


そんな中、ふたりで電車でおでかけ


初めはそれなりに混んでて、

だけど、ちょっと遠出だから座りたい


どこが空きそうかななんて思いながら…


クロ「グラスホッパーさん、あそこどうです?」

ホッパー「あの人の方が早くありそうですよ」

クロ「いや、あの人は終点コースです

俺の観察眼信じてください」

みたいな軽いノリ


とりあえず、ドアに近いところで

つり革に掴まりながら出発


ただでさえ高いところにある視点

それをさらに高くしたくて

ぶら下がるように掴まりながら

見上げてみる


ホッパー「クロさん、実はモテるでしょ?」

クロ「え、突然何すか?」

ホッパー「背高くてシュッとしててスタイルいいし

すごく優しくて癒しオーラ出てるし」

クロ「癒しオーラって笑」

ホッパー「癒しマックスですよ」

クロ「グラスホッパーさんは、どうなんですか?」

ホッパー「え、何がですか?」

クロ「いや、ほら……あ、空きましたよ」

ホッパー「クロさん座ってください」

クロ「いっすよ、仕事で立ってるの慣れてるし

グラスホッパーさん座ってください」

ホッパー「では、お言葉に甘えて」



さらに高くなる

目の前にクロさんが立ってるとか

最高のポジションすぎる



ちょっと、目の行き場に困るけどね…


目の前…



一度、その位置関係になってみたい


そこでさらにモテるでしょ?トーク


カッコいいとか褒めまくる

好きなところを伝えまくる

そんな話題になれば、

例え話みたいな言い方で

気持ちを伝えることができるかも



はあ〜

早く明日になるように

早く寝ようかな

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